足利 (38)

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その後市街地を経てブックオフ。
昨年秋に来た時に、『太陽の世界』1〜14刊が110円の棚にあったのでソレ狙いです。
けれど、どうも棚の配置が違う。で、半村良さんの作品が110円はもとより、通常の文庫棚にも見当たらず(/_;)

けれどここに来る前、迷っていたんですよ。
在れば在ったで荷物になるから、本来はオーラスで買いに来るべきなんです。けれどこの日の動線では、ここが一番駅から離れているから、帰りに来るのは面倒になりそうで。
だからまあ、残念ながら「無かった」というのが一番ラクな訳で。

100円引きの電子クーポンがあったので、前に日刊ゲンダイで連載していた時に読んでいた、大阪弁の軽妙なやりとりのバディ物警察小説の大家、黒川博行さんの本を。110円本棚狙いで、先に下巻は押さえてあるんですよ。そして今回、110円コーナーで発見。
けどですね、棚には上下揃いであったんですよ。。
なんか心が痛みましたが、上巻だけ。

あと、前に上戸彩さん主演でドラマ化された作品も、一緒にサルベージ。

でもね、往復の電車で読む用は別に持ってきたいるんですよね。7月に海辺で読み始めた『天使の爪』、下巻に移り話がうねり始めています。

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