鶏白湯のブイヤベース@五色・松本市
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とり麺や 五色
松本市白板1-1-13
今月の限定メニュー。ネットのレポートを見て無性に食べてたくなり、3時間ほどかけて訪れた。
弱縮れの中麺の肌は結構ツルリとしており、コシがあってモチモチとした食感が強め。全粒粉入りだが小麦の風味はそれほど感じなかった。スープは鶏白湯がベースだということは何となく分かるものの、それ以上のことはさっぱり。そもそもブイヤベースに馴染みがない。wikiによると、南仏の代表的な海鮮料理だそうで、香味野菜を炒めた後に魚介類を加え、トマト、ジャガイモ、ニンニク、塩、白ワインを入れて煮込みハーブ類で風味をつけた料理とのこと。確かに、魚介類として赤エビ、アサリ、ベビーホタテが、野菜にはズッキーニ、セロリ、タマネギ、ブラウンマッシュルームが使われていて、色はオーロラソースのよう。表現のしようがない複雑な風味と旨味があり、こってりとしているのかと思ったものの意外にコクは軽めな味わい。パスタのペンネが7〜8本紛れ込んでいたが、麺との食感の違いを出すための店主さんの遊び心と理解した。
非常に珍しい、果たしてラーメンと呼んでよいものか戸惑う一杯を超美味しく頂いた。
・お気に入り度:○+
アルバム: 群馬のラーメン・その2
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