阪神・淡路大震災で倒壊した阪神高速道路
1995年(平成7年)1月17日(火)午前5時46分頃、淡路島北部(兵庫県淡路市北淡町)を震源とする気象庁マグニチュード7.3、モーメントマグニチュード6.9、最大震度7の地震が発生し、6434名が黄泉の国に旅立ち、43792名が怪我をし、多くの建物の倒壊と、鉄道の長期運転見合わせ、道路の長期通行止めがあった。この震災を「阪神・淡路大震災」と呼ぶが、日常会話では淡路を省略して「阪神大震災」とも呼ばれている(「お前、なぜ淡路を入れないんだ!!」と怒られた人も居る)。(地震名は「1995年(平成7年)兵庫県南部地震」)この写真は、この地震により倒壊した阪神高速道路3号神戸線の芦屋出入口〜深江出入口間で、倒壊したのは揺れが収まってからである。この区間は1996年(平成8年)9月30日に再開通している。
【追記】
23年後の2018年(平成30年)6月18日にも大阪府北部(高槻市と茨木市の境界線付近)を震源とする気象庁マグニチュード6.1、モーメントマグニチュード5.5、最大震度6弱の地震が発生し、6名が黄泉の国に旅立ち462名が怪我をしている。ちなみにこの震災は地震名と同じ「大阪府北部地震」である。
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コメント (3)
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あれから25年…
私にはついこの前のことのように思えます。2020年3月6日 00:54 ヨッシー (39)
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何度もTVで。
本当に信じられない光景でした・・・。2020年3月6日 06:55 退会ユーザー
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これと東日本の津波は
忘れられない光景ですよね2020年3月6日 19:49 トキゾウ(ゆっくり) (32)
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