国鉄・清水港線、折戸駅跡
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折戸(おりど)駅
昭和19年、開業。
昭和59年、廃止。
三保までの開業は7月だが、折戸駅は少し遅れて12月の旅客営業開始時に開業。
貨物も扱う一般駅だが、昭和40年代以降は駅から折り返し、宮加三にある日立製作所清水工場への専用線への貨物のみの扱い。
その貨物も昭和55年に廃止され、末期は駅舎もなくホームだけの駅だったが、
近接に東海大学や清水南高校がり、1往復しかなかった旅客列車の乗客は、折戸駅で降りる学生がほとんどだった。
付近の廃線跡は遊歩道となり、駅跡は公園となった。
写真は駅の清水方端から駅中心方向を望む。
植栽の向こう側が駅中心、駅舎は奥に見えるアパートの手前にあった。
アルバム: 静岡県の駅
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