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PENTAX MZ-S (with COSINA Voigtländer NOKTON 58mm F1.4 SLII)

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写真: PENTAX MZ-S (with COSINA Voigtländer NOKTON 58mm F1.4 SLII)

写真: PENTAX MZ-3 (with smc PENTAX FA50mmF1.4) 写真: K-5 & K-5?s スポーツ仕様?

ペンタックスのフィルム一眼レフ「MZ」シリーズのフラッグシップ。
ただ、フラッグシップというにはスペックが物足りなさげで、どっちかというと高級機と言った方が良さそう。
個人的には1/8000が無いのがちょっと残念。

ボディ(縦位置グリップを付けた際)が、実は幻のペンタックス「フルサイズ」デジタル一眼レフ「K-1」から引き継がれたデザインであったりと(又は同じデザインのフィルム機として作られていた)、その経緯を考えると一眼レフにもデジタル化の波が押し寄せてきた中で生まれたカメラともいえますね。

面白いのはハイパーオペレーションシステムなどのUIまわりでしょうか。
グリーンボタンの位置は違いますが、その後のペンタックスのデジタル一眼レフにも影響を及ぼした操作系なので、現行のペンタックスデジ一を使ったことがあるなら割とすぐに馴染めます('∀`)
また独特の傾斜をとった軍艦部は、設定や液晶などの視認性を高めてくれます。
見た目は大きく見えますが、大きさとしてはK-7/K-5と大差ないコンパクトなマグネシウムボディ。
シャッターの感触も上々です。

中古を八百富から2012/12/27に購入。
底面カバーFL-S/FL-Lは付いていましたが、劣化が凄いです…。
レリーズコネクタ(ワンタッチレリーズソケットキャップ FL)とシンクロ接点のカバー(シンクロソケット2Pキャップ)は欠品してましたが、こちらのキャップは今でもヨドバシやペンタのオンラインショップで入手出来ます。
届いたので撮ったんですけどね('∀`)

あと専用ソフトケースが某店にあったので注文。住所の丁目以降が未記入だったというミスをなんとか取り繕い、届きました。バックケースもあった(゚∀゚)
中国製であんまり良い造りではないですが、K-5?sのストラップよりはマシでした。
フロントケースの方はアイカップを大きいのにしているのではまりませんw
バックケースだけ欲しかったので別に良いですが(゚∀゚)
グリップの評判が良いBG-10は良品があれば…でしょうか。ソフトケース使えなくなるし…あまり大きくして使いたくないので。

あと、奇麗に見せるためにシリコンオイルを含めた布でささっと拭いていますw

一緒に撮るレンズは「COSINA Voigtländer NOKTON 58mm F1.4 SLII」にしてみました。フードは八仙堂の標準フードです。
気が付いたのはいわゆるコシナの含めての「Aレンズ」を使ってAvモードで撮影すると、F値が「--」になり、撮影情報もF値は写し込めない所。
FやFAレンズでは出るけども…まぁ仕方ないんでしょう…。

あと「Aレンズ」の開放F1.4のレンズでは、TvモードではF1.2まで出来てしまうのも注意点。F2やF2.8ではそんなことは無いんだけど。

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